NURO光でひかりTVを快適に視聴できた!
NURO光(マンションタイプ)でひかりTVを契約してみました(‘ω’)ノ
ひかりTVを契約するメリット
NURO光でひかりTVを契約する時は、回線申し込み時に同時申し込みする方がお得です。
別々に申し込むとひかりTVを視聴するまでに少し時間がかかるのと一部特典が得られませんので注意です。ちなみにマンションタイプと通常のNURO光では申し込み口が違いますので、よく読んで申し込みしましょう
さて、ここからはひかりTVを導入するメリットを自分なりに書かせていただきます。
BS/110度CS放送でスカパー契約されている方
スカパーで基本プランを契約している方はひかりTVに変更するとメリットがある場合があります。
まず料金的な事ですが
- ひかりTV(チューナーレンタル)の場合、2750円+550円(チューナーレンタル代)=3300円
- スカパーの場合、3960円+429円(基本料)=4389円
ひかりTVの場合ですが、上記金額は通常の料金です。これに2年割という割引を利用すれば2年間は1100円割引となります。2年経過後は上記の通常料金に戻ります。尚、途中解約の場合は別途違約金がかかります。
2年割を利用されない場合、解約しても違約金はかかりません。詳しくは公式サイトでご確認ください。
スカパーの場合は約1000円ほど高くなります。
殆どのチャンネルで見れるちゃんねるは被っているんですが、BSスカパーや一部のチャンネルはスカパーだけしか見れないものや「ひかりTV」でしか見れないチャンネルなどありますので、見たいチャンネルがひかりTVで十分の場合はメリットがあると思います。
レンタルチューナーと録画用HDDが必要
ひかりTVを使う場合、STBと呼ばれるチューナーと録画用HDDが必要になります。
まずSTBですが、上記の通りレンタルが出来ます。チューナーはレンタルがおススメ。
ちなみにチューナーを新品で購入すると30351円
レンタルだと月々550円です。
レンタルチューナーは新品ではありませんが、ちゃんと検査されたものですのでご安心を♪
録画用のHDDですが、録画をする場合は必ず必要になります。
これがおススメです。安いし十分な機能。自分も使っていますよ(‘ω’)ノ
ちなみに録画したHDDは解約すると見れなくなります。Blu-rayにバックアップしたい場合は別売りのBlu-rayレコーダーが必要になるみたいです。ひかりTVのSTBと同じネットワーク内でPCを使っておられる方はPC TV Plusというソニーから発売されているソフトを使用すれば、視聴とダビングが簡単に行えます。
ちなみにWindowsのみで料金は3300円です。
(購入後ライセンスキーがメールで送られてきます。このライセンスキーはずっと使えますので大切に保管しておいてください。ちなみに自分は2014年に購入したものを先日PCにインストールしてライセンスキーを再度適用させました。)
詳しくはPC TV Plusのページでご確認ください♪
画質の違い
画質の違いなんかないという意見をたまに見かけますが、実は画質の違いはあるんですよね。
というのも一部のチャンネルでスカパーの場合(110度CS)はSD画質での放送なんです。
自分が確認したところでは
- AXN海外ドラマ
- 歌謡ポップスチャンネル
- 100%ヒッツ!スペースシャワーTV プラス
他にもあるかもしれませんが、自分はこのチャンネルをよく見るのでSD画質では辛いところです💦
古い映像でもSD画質で放送されるのとフルHD画質で放送されるのとでは見え方が違うんですよね😅
あと、4Kアップコンバート機能付きのAVアンプを使用される場合もフルHDで放送されているチャンネルもアップコンバートされて少し綺麗になります。
気のせいと思われる方もいるかもしれませんが、実際これを書いている時、TVに直接ひかりTVのSTBを接続するパターンとAVアンプに接続するパターン、そしてスカパー(110度CS)のフルHDチャンネルを見比べたところ、スカパーとTV直接繋げるパターンでは同じ画質で、AVアンプに接続するパターンでは画質が少し良いです。
天気に左右されない
アンテナを使用してスカパーを見る場合、天気によってはノイズが入ったり、番組の途中で見れなくなったりすることがあります。自分の地域が晴れていても送信元が悪い状態だと見れないこともあります。
先日ライブを見ている時に音声が途切れたり、動きがかくついたりして見にくい状態の時がありました。
ひかりTVの場合、ネット回線の速度が安定していればそんな事もなく快適に見れます。
NURO光+ひかりTVがいいわけ
ひかりTVは回線に条件があります。
「ひかりTV」を利用するには、NTT東日本またはNTT西日本が提供するフレッツ光回線、または光コラボレーション事業者が提供する光アクセスサービス(NTT東日本またはNTT西日本が提供するフレッツ光回線のコラボレーション回線)が必要です。別途光アクセスサービス利用料がかかります。
という感じです。フレッツ光回線・光アクセスサービスとざっくり書かれていますが、1G以上の回線を利用できる環境が必要です。VDSLタイプの回線の場合は100Mが最高速度になりますが、申し込みと利用はできますが、回線が混んでる時間などではスムーズにSTBが動かなかったり、映像が映らなかったりするので注意です。(経験しています💦)
ということで、NURO光との組み合わせをおススメしています。
ちなみに現在これを書いている時はTVでひかりTVを流しています。その状態での回線速度ですが
520Mです。ひかりTVを使っても520M出るのでいつも通りネットを使っても不都合は出ませんね♪
もちろん普通の1GタイプのNTT回線でも大丈夫なんでしょうけど、余裕は大きい方が良いと思いません?
自分の使用環境で起きた不具合(自己解決済み)
ひかりTVの接続をして初期設定を終えて使い始めたころ不具合というか、嫌な症状が起きましたので念のために記載しておこうと思います。
まず、自分の接続環境ですが、ヤマハのAVアンプとTVを接続しています。そのAVアンプにひかりTVのSTBを付属のHDMIケーブルで繋げました。
嫌な症状というのはSTBの電源を点けてもAVアンプのチャンネルが切り替わらない。手動で切り替えても映らない。STBに繋げている電源を外して再起動すれば映る。
こんな症状が出て困りました。
TVに直接繋げた時は、電源を入れれば自動で切り替わることはなかったんですが、手動で切り替えれば普通に映りました。しかし、上記でも書いていますがAVアンプを通して視聴したいんですよね💦
そこで試行錯誤した結果をお伝えします。
- AVアンプ側のHDMI設定でHDCPを「自動」から1.4へ変更
- チューナーのHDMI-CEC設定を「無効」にする。
- HDMIケーブルを付属のものからプレミアムハイスピードHDMIケーブルへ替える
以上3点を変えることで普通に見れるようになりました。ただしSTBの電源を入れてもAVアンプ側はHDMIは切り替わってくれないので手動で切り替えています。(ショートカットボタンを設定しているので不便ではありません)ちなみにHDMIケーブルは替えなくても良いと思うんですが、4K対応のチューナだし4K対応のアンプだから一応ということで替えました。
現在AVアンプへはBlu-rayレコーダー、AppleTV4K、AVプレーヤー、ひかりTV STBを接続しています。Blu-rayレコーダーとAppleTVは電源を入れるだけでアンプ側のHDMIが切り替わりますが、AVプレーヤーは元々そういう機能がないので手動で切り替えています。
まとめ
ということで、ひかりTVを導入したお話をさせていただきました。
ひかりTVは以前使っていたので便利さなどはわかっていたんですが、一度離れるとその良さがあらためて実感できました。スカパー(CS110度)で少し料金が高い、一部のチャンネルの画質が悪くてなんだかなぁと思ってられる方はネット回線が早い方でしたらひかりTV入ると楽しいTVライフが送れますよ♪