バイク洗車にOHAJIKIのコーティングを使ってみる
今のバイクが納車されてもう少しで1年が経ちます。
新車の時のような状態を少しでも長く保ちたいので、こまめに洗車はしてきているんですが、それでも1年経つと色々思うところが出てきます💦
洗車用品もこれまでにいろいろ買ってきています。例えば細かなところの汚れを取るブラシや筆。この筆がなかなか優秀で助かっています。
コーティングはシュアラスターの【ゼロウォーター】を使ってきたんですが、そろそろなくなりそうなので次はもっと良いものにしようと思い、今回の商品を購入しました!
購入したコーティング剤はこちら!
OHAJIKIブランドの
- COAT G (ガラスコーティング)
- やさしい下地
- クロマク
この3点です。
それぞれの商品に説明書が付属していますので施工方法に戸惑うことはありません。そして施工時に使うマイクロファイバータオルも付属していますので、新たに購入する必要はありません。この手の付属タオルって低品質なものが多かったりするんですが、こちらのマイクロファイバータオルはカラーも良く、品質も良く使いやすいのでかなりおススメです。某バイク用品店で売っているようなマイクロファイバータオルとは違い、初回から吸水効果が高いんです!
クロマクには塗る用のスポンジが3個も付属していますので、用途に合わせて切り取って使うこともできます。バイクの場合、細い隙間などが多いので、切り取って使えると隅々まで綺麗に施工できます。
バイク(トリシティ)への使用方法
今回施工したのはトリシティ155ですが、スクーターに限らずバイクなら施工方法に違いはないと思いますので、参考にしていただけたらと思います。
初めにすること
砂埃やその他の汚れをしっかり落とすためにシャンプー洗車を行います。OHAJIKIではシャンプーも販売していますが、現在お使いのシャンプーでしっかり汚れが落ちているならそちらを使っても大丈夫です。
やさしい下地を使用
塗装されている部分はこちらの「やさしい下地」で細かな傷や水垢、ウォータースポットと呼ばれる部分を除去します。よほどの状態で汚くなければ簡単に綺麗になります。塗りこんで付属のマイクロファイバータオルで吹き上げると、これだけで十分かもって思えるくらい。
※研磨成分が入っているので、スクリーンやナックルガードには使用していません。
普通の研磨剤と違い、白い粉が残りませんのですごく使いやすいですよ♪
クロマクを使用
無塗装部分(黒い部分)に薄く塗っていきました。付属のスポンジのおかげで薄く塗りやすく、そしてスポンジを切って形を変えることで奥深くまで届くようになるので、塗り残しが少なくなります。
塗るときのコツとしては「薄く広く塗ること」
濃く塗ってしまうとムラになりやすく、油を塗ったような感じになってしまうかもしれませんので注意です。
こういうところに塗りました
※全てクロマクを塗る前の画像です。
最後にCOAT Gでコーティング
付属のマイクロファイバータオルを水で濡らし、固く絞った状態でボディーにシュッシュッとCOAT Gを吹きかけて塗り広げます。その後、もう一枚の乾いたマイクロファイバーで軽く吹き上げるとピカピカになります。クロマクと同じで薄く広く塗るのがコツです。
自分で洗車コーティングするからこそ元の状態とコーティング後の差がよくわかります。
スクリーンやナックルガード、ホイールにもコーティングをかけました。ほんとピカピカになります(‘ω’)ノ
仕上がりは下記に動画を貼っていますので、そちらで確認してください。
大変な点
コーティングするにあたって特に大変な点ってないんですよね。想像以上に簡単でしたので。
では何が大変かというと、シャンプー洗車と拭き上げが大変です(;^_^A
バイクは車と違って外装部分に細かな隙間が多いので、シャンプー洗車時に汚れをしっかり落とし、シャンプーを落とした後の水の拭き上げが大変。
センタースタンドを使って完璧に吹き上げたと思っても、サイドスタンドに変えるとどこからか水が落ちてきて、また拭きなおしってことが多々あります。もちろんブロアをお持ちならそれで水分を飛ばせばいいんですけど、普通は持ってないですよね。
これ使ったらいいかもしれませんね。電源もいらないので・・・。
バイク洗車におススメの他の商品
汚れがガッツリついたホイールにはこれが良いみたい!
吸水力が高いので、シャンプー洗車後の拭き上げに最適です。
まとめ
動画にまとめていますので、こちらも参考にどうぞ♪仕上がりはこちらで確認してください。
バイクも車もある程度綺麗にしておくのが気持ちいいですよね。
今回はお勧めのコーティング剤を紹介させていただきましたが、3種類全て購入するとそこそこ高額になりますが、コーティング剤だけなら他の商品と差はなく、それどころかマイクロファイバータオルも付属してくるくらいだから安いくらい。
バイクで使用するなら一度購入するとかなり長持ちするので、おススメです。
あと、コーティング剤にありがちな石油系の臭いは特に感じられませんでしたので、他の商品で臭いが気になっていた方、一度使付てみてはどうでしょう?
※今回の記事はあくまでも個人の感想です。すべての方、すべての車両で同じ感想を持てる事はないと思います。あくまでも参考意見として読んでいただけると幸いです。