バイク用ディスプレイオーディオMT65Aをボールマウントへ取替しました。
ボールマウントへ交換した理由
先日購入したバイク用ディスプレイオーディオMT65Aを使っていて、ある日突然左右に可動する部分が緩み始め、しばらくすると取り付けネジが外れてしまいました💦 この場所に限らず振動を受けてるとネジが少しずつ緩み、ついには外れるって事になるみたいなので、ネジロックを塗布するか、他の方法を考えるかに至りました。
そこで思いついたのがボールマウントに取り換えられたらかなり便利になるので、それができるか調べてみました。ほんの少しだけですけど、同じような理由でボールマウントに交換された方がおられたんですけど、詳しく書かれていなかったので、自分なりに調べてチャレンジしてみたのが今回の記事です。
ボールマウントに替えるメリット
MT65Aに付属しているステント(本体とバーに取り付けるパーツ)では微妙な位置調整が出来ないので困りましたが、ボールマウントならかなり自由に位置調整できます。
あと、上記にも書きましたがボールマウントで使う今回のパーツは使っていても全然緩みません。安心して使えています。本体に同梱されているステントは振動でネジが緩みますのでネジロックで固定する必要があります。位置調整をするたびにネジロックを塗布する必要があるので大変です。
ディスプレイオーディオMT65Aを使うのは暑さでスマホが熱停止する時期だけですので、それ以外は普通のスマホマウントを使っています。ボールマウントにしていることで入れ替えがかなり楽になります。
ボールマウントにする際に必要なパーツ
↑このデビルホーンのパーツを使用しました。お持ちでない方は下記パーツをご購入下さい。
中間マウントは防犯タイプがおススメ。デビルホーンに付属していた中間マウントはこのタイプではなく、回す部分にネジが付いていて一定以上は回せないようになってる簡易防犯タイプとなっています。
そしてこれが本体側に取り付けるボールマウントです。型番は絶対間違えないでくださいね。上記Amazonのボタンから購入されると間違いないです(‘ω’)ノ
ボールマウントに取り換え&取り付けてみる
こちらが別途用意するパーツです。
まずはじめにこの三角のパーツを本体から取り外します。
そこにこのパーツを取り付けます。
この時に三角のパーツ側にナットが付いてることを確認してください。これがないとパーツが取り付けられません。
この真ん中にあるナットです。これは元から付いていますので別途用意する必要はありませんが、小さい物なので取り外し時に無くさないように注意しましょう。
ちなみにボールマウントパーツを取り付ける際、最初は手で回して取り付けますが、以降はパーツに付属のシルバーのナット部分を工具を使って締めていきます。この締めが緩すぎると中間パーツをいくら締めてもモニターが動いてしまいます。三角のパーツは強度がそんなにないと思いますので締めすぎて破壊しないように注意してください。少しずつ締めていき、モニターが動かなくなる程度で良いと思います。
本体に取り付けるとこんな感じになります。
今回のボールマウントは、このように取り付けた後に走行して微妙に位置調整をしたい時に手間なくすぐにできるので、かなり便利です。
MT65Aに標準に付いてるパーツは少し使いずらいと感じてられる方は、ぜひこのやり方でボールマウントへ変えてみても良いと思います(‘ω’)ノ