[TE-W1-PNK]AVIOT ピエール中野モデルを購入した3つの理由

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はじめに

本日2024年4月10日はピヤホン8(TE-W1-PNK)の発売日です。
ピヤホンは初代の頃から気になっていたのですが、タイミングが合わず今になりました。今回購入したのには大きな理由として3つあります。それをお伝えするのと簡単なレビューも書かせていただきますのでご覧ください。

ピヤホン8を購入した3つの理由

1 ボイスガイダンス

ボイスガイダンスが日高のり子さんです。以前発売されていたピヤホンでドミネーター(サイコパスのキャラ)の声でガイドボイスをやられていたんですが、その時は色々な理由で購入できませんでした。それが今回はちょうどワイヤレスイヤホンを買い替えようとしているタイミングでこの情報を聞いたので購入は即決です。

はい。執筆者は日髙のり子さんのファンでございますw
そりゃファンなら買うよねw(以前のモデルは買ってませんけどw)しかもボイスガイダンスが4種類もあるなんて最高すぎますって!その時の気分で変えられるってことですやん。日髙さんは色んな役をやってきている声優さんだからこういうのはピッタリです。 バイクのインカムのボイスガイダンスもやってくれないかな・・・(^^♪

で、ここからは実際ボイスガイダンスを聞いてみてのお話なんですが、まず4種類のボイスガイダンスは
「Natural」「Mechanical」「Cute」「Vivid」

音声の変更はアプリで行います。本体だけでは出来ませんので要注意です。
[Vivid B]がありますがAと同じものだと思います。自分はVividAを選択しました。
イヤホンをケースから外して耳に装着し、音声をアプリで確認して更新作業を行います。

ここからは更新の流れです

この画面では%が進んでますが、初回では3%で完全に止まりました。ちなみにこの更新を行う時はアプリを切ったりイヤホンの操作を行ったりしてはダメみたいですが、何もしていなかったのですが完全に止まりました。(フリーズ)

その後はダメもとでイヤホンをケースに入れて接続を切り、アプリをアンインストール&再インストールし、今回はイヤホンをケースに入れ蓋を開けた状態(これでスマホとの接続はされます)でボイス切り替えを行いました。その後もボイスの切り替えがうまくいかなくて、最終的にはBluetoothの再接続&アプリの再インストール+スマホ本体の再起動で音声の切り替えが出来ました
ただし、進行度が100%の状態で止まったままでフリーズしましたのでアプリは再起動しました。(100%になる時にイヤホン本体が再起動され、イヤホンから新しい音声が聞こえれば大丈夫という事だと思います)

※このボイスガイダンス変更に限らず、アップデートなどする時はバックグラウンドのアプリは閉じておくのと、一度再起動しておくのが良いのかもしれませんね。通常はそんな事しなくても良いんでしょうけど💦

2 他のピヤホンより低価格

今回のピヤホン8は通常販売価格が19800円です。
前回のピヤホン7は49500円でしたので購入しやすくなりました。もちろん7と比べると全然別物ですので比べるのはどうかと思いますが・・・。

でも19800円だからと言っても決して悪くなく、自分の聞いてる音楽ではかなり良いと思います!今までゼンハイザーのワイヤレスイヤホンを使っていましたけど、こちらの方が満足度高いです(アプリに難ありですけどw)

3 マルチポイント対応

パソコンやiPadなどの機器にBluetoothが搭載されていればスマホと同時接続が可能です。これがなかなか嬉しい機能で、スマホで音楽を聴いてPCで作業していて、PCの音を聞きたくなった時に音を鳴らしても大丈夫な環境なら良いんですが、お店などで音を鳴らせない環境だとこの機能が有効的に使えます。ただし、どちらかの音声しか聞こえないようになっていますので、聞きたい音を聞く前にそれまでの方は一時停止などして音を停めるのが良いと思います。

取扱説明書

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開封してみます。

通常のTE-W1とは違いパッケージもこだわっている専用のものになっています✨

パカッと蓋を開けるとこんな感じ✨✨✨

同梱されているものはこんな感じ。USBケーブルの横はイヤホンピースです。自分の場合初めから装着されているものがピッタリなのでそのまま使っています(‘ω’)ノ

ポーチを開けると中に充電ケースが入っています。傷つきやすいケースのでこのポーチは助かります。

蓋を開けるとこんな感じにイヤホンが入っています。イヤホンの素材が滑々なので慣れるまでは取り出しにくく感じますが、すぐに慣れるので気にしなくても大丈夫です(‘ω’)ノ

ケースの表面はこんな感じに光ります。この光は充電時のお知らせ(?)とリセット時に点滅することで状態を知らせてくれます。

裏面は左側はUSBの充電ケーブルを刺すところで、左側はリセットボタンです。物理ボタンですので操作しやすくて助かります。意外とリセット作業ってやらないとダメだったりするんですよね・・・💦

イヤホンの大きさはこんな感じ。耳に装着してもバカでかさはないので程よい大きさだと思います。上でも書きましたけど滑々な素材ですので、落とさないようにしてくださいね💦

ファーストインプレッション

外観について

おしゃれなデザインですが、なんせ滑るw もう少し素材にこだわってほしかった。
でもこのデザインのおかげで耳から零れ落ちることはなさそうなので、そこはしっかりデザインされているんですよね。

ケースもポーチもピヤホン8専用で、所有欲を満たしてくれます。傷つきやすい素材のケースですが、ポーチを使えばかなり軽減できるので、普段はケースに入れて使うようにしました。

音について

音についてはファーストインプレッションで記載して良いのかわかりませんが、初見での感想を書かせてもらいます。慣らしが終わったころに改めて追記させていただきます。今回はあくまでも初見での感想です。

まず、普段聞いている音楽ですが

  • アイドル(ハロプロ)
  • 80年代から90年代歌謡曲
  • ユーロビート

大雑把に分けるとこんな感じのを聞いています。これを聞いての感想です。

まず低音ですが、過去に低音重視のヘッドホンやらイヤホンやら買ったことがあるんですが、どれも1時間も聞けば疲れてくるようなものばかりでした(低音だけ強調されてるだけで他がだめになってる)
これは言い方が難しいですが、求めていた程よい低音で、曲が締まる感じがします。特に昔のユーロビートを聞くと「これこれ・・・これくらいの低音が欲しかったんよね」と独り言を言っちゃうほど良かったですw

高音は刺さるような【どぎつい】高音ではなく『煌びやかな』高音で、イヤホンの解像感の高さもあって色んな音が聞こえてきます。これも全然疲れないですよ♪

最後にボーカル部分ですが、高音+低音のおかげで埋もれそうな感じがしていたんですが、いざ聞いてみるとしっかり強調されていてバランスの良さを実感できます。

初見でこれくらいなんだから慣らしが終わったらもっと聞きやすくなるんでしょうね。今から楽しみです(‘ω’)ノ

あまり良くない使い勝手

これは及第点です💦 本体についているセンサー部分をタップして操作するわけなんですが、とにかく反応が悪くて使いづらい。ノイズキャンセリングを操作したりするときが一番ひどくてアプリ上で操作する方が早かったりする。とにかくタッチ操作の癖があるので慣れるまで大変です。

アプリもなかなか酷くて使いづらい。本体とスマホが接続されているのにアプリを立ち上げると自動でアプリに接続されない。接続も遅くて少しすとれすがかかる感じ。アプリ上でEQを設定できるのですが、プリセットされている他のEQを選択するとアプリがフリーズしたりするので、アプリを再起動しないとアプリ上で操作できなくなる💦 もちろんアプリ上でピヤホンとの接続をしなきゃならないのでまたストレス😂

個人的にはアプリを入れなくて良いと思う。もちろん本体のアップデートが出来るから入れるに越したことはないと思いますが、アプリで他の事をしようとするのは不便です。

このような状態になって落ち込んでいましたが、スマホ本体の再起動+Bluetoothの再設定+ピヤホン8の初期化をすると劇的に改善しました!

と言ってもアプリが使いにくいのは変わりませんが💦

まとめ

アプリについては今後のアップデートで改善することを願うばかりです。

それ以外で評価するならこの価格でこの音質はかなり良いと思います(^^♪
上記にも書きましたが、一通り聞きましたけど、高音に寄りすぎず、かと言って低音重視というわけでもなくてすごくバランスが良い音で聞かせてくれます。

はめ心地についてはサイズ違いのイヤーピースが付属していますのでそれを使えばフィット感は大丈夫だと思います。ただし耳は人それぞれ大きさや形が違うので万人に合うかどうかは難しいですが、それはどのイヤホンも同じことです。自分の場合は、全く問題ありませんでした。フィット感がすごく良い!とも思わないけど悪いとも思わない程度です。

アプリの使い勝手さえ気にしなければ文句なしの商品ですので、気になってる方はぜひ!

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