トリシティをベトナムGSバッテリー GTZ7Vに交換
現在乗っているトリシティ155を新車で購入して約2年10か月。来年には3年を迎えようとしています。3年くらいでバッテリーは交換した方が良いということで、今回バッテリー交換をすることになりました。
純正バッテリーはこれ
GS YUASAのYTZ7Vが新車時に装着されている純正バッテリーです。
アマゾンで購入すると1万4千円ほど。2りんかんなどの店頭やバイク屋さんで購入するともっと高いんですが、今回は自分で交換するので出来るだけ安くしたいのが本音。
この純正以外では台湾ユアサ、ベトナムGSがあります。価格は上記の半額ほど。純正に勝るものはないと思いますが、ここはチャレンジということで、純正以外を購入しました。
ベトナムGSバッテリー GTZ7Vを購入
購入したのはベトナムGSバッテリーのGTZ7V
古いバッテリー回収込みです。回収が必要なければもう少しお安いので、そちらを選んでも良いと思います。詳しくは上記リンク先から見ていただけるとわかります。
ちなみに2りんかんでは、不要なバッテリーを無料で引き取ってもらえますので、持っていける方は2りかんの引き取りサービスを利用して、バッテリーはアマゾンでっていうのもアリですよね。
バッテリーが届きました
バッテリー回収券付きと書かれていましたが、佐川急便の着払い伝票がそれです。こちらの名前住所も印字されていますので、返送に手間はかかりません。自分の場合は近所に佐川急便の営業所があったのでそこから出しましたが、無い方は回収を依頼すればOKです。
パッケージから取り出すと本体・補償書(説明書)・カードが入っています。説明書は日本語で書かれていますので、困ることは待ってくありませんでした。
海外製のバッテリーですが、販売元の会社が日本語で注意事項のシールを貼り付けられていて、すごく親切に感じます。海外製のバッテリーを初めて購入する自分としては安心できました。
取り付けネジも新品が付属しています。バッテリーによっては付いてなかったり、サイズ違いが入っていたりするものもあるそうですが、今回購入したバッテリーはそんな事ありませんでした。
バッテリーを取り付けてみます
バッテリーが収納されているカバーを外すとこんな感じ。
順番通りマイナスから取り外し、ゴムバンドを外すと簡単に取り外せます。
取り付けは逆のプラスから取り付ければOK!カバーを外すとすぐにわかるように取り付け日を書いておきました。
ちなみにこちらが取り外したバッテリー。3年弱でこんなドロドロの砂埃まみれになるんですね💦こういうのを見るとある程度で取替した方が良いのがわかります。。
まとめ
初めてバッテリーの交換作業を行いました。作業自体は難しくないのですが、バッテリーが収納されているカバーの外し方・バッテリーの取り外し・取り付け時の順番をわかっていないと危ないです。
バッテリーの交換をやり慣れている方なら当たり前の事なんですが
『取り外しはマイナス端子から外し、取り付けはプラス端子から取り付ける』
これをわかっていないとショートするので注意です。自分の場合、メモに書いておいて作業時に確認して作業しました💦 やったことないとこんなもんですw
ちなみにカバーの取り外しは以前何度も外しているので慣れています。ネジを4本外し、カバーを剥いだらOKです。もちろん傷がつかないように慎重に・・・。
バッテリー交換を行って数日が経過しました。
交換前もそんなにバッテリーが弱ってる感じはなかったように思えましたが、エンジンの始動が気持ち良くなってる気がします。ここ最近、何度が始動にほんの僅か遅れる時があったので、ひょっとしたら少しバッテリーが弱り始めてたのかもしれませんね💦
ちなみにバッテリー交換後は時計合わせを行いましょう。時計はリセットされます。
時計合わせはメーターのボタン2つを同時押し(3秒)すると時計合わせのモードになります。トリシティの時計はよく狂うのでこれはみんな知ってますよねw